決められない自分を、責めてしまう…。
動けない自分に、ため息が出る…。
「どうして私は、こんなに弱いんだろう…」
そんな言葉が、胸の奥で小さく反響している夜。
「恋愛 決断 自分を責める」
そんな検索をして、ここに辿り着いたのかもしれませんね。
まずは、大事なことをひとつだけ。
決断できない自分を責めているあなたは、もうすでに「何も考えていない人」ではありませんよ。
むしろ、考えすぎるほど考えて、その分だけ、疲れてしまっている人なんだと思います。
恋愛で決断できないときに起きる自己否定の思考
恋愛を前にすると、「決める」という行為が、急に現実味を帯びてきますよね。
進むか、進まないか。
始めるか、やめておくか。
頭では、選択肢が並んでいるのに、体は、なぜか一歩も動いてくれない…。
その瞬間、心の中に浮かんでくる声…。
「また逃げてる」
「だからうまくいかない」
「どうして、こんな簡単なことも決められないの?」
その声は、とても厳しくて、とても正論のように聞こえるかもしれません。
でもそれは、あなたを前に押し出す声というより、これ以上、心が揺れすぎないように抑え込む声だと思いませんか?
決断できない自分を責めてしまう心理とは
自己否定が強くなっているとき、心と体は、ずっと緊張したままになります。
・肩が無意識に上がっている
・呼吸が浅くなっている
・何もしていないのに、どっと疲れる
決断できない自分を責めることで、なんとか気合いを入れ直そうとしている。
それは、怠けでも甘えでもなく、必死に踏ん張ろうとしている状態です。
特に30代になると、恋愛は気持ちだけでなく、時間や将来、自分の人生と結びついてきますよね。
簡単に決められなくなるのは、慎重さが増えた証でもあるのに、なぜか「自信がない自分」ばかりが目につく事もあると思います。
自己否定が止まらなくなる思考のループ
自己否定は、静かに循環します。
・動けない
・自分を責める
・自信を失う
・さらに動けなくなる
このループの中にいると、「なぜ決断できないのか」よりも、「決断できない自分がダメだ」という結論だけが残ります。
でも、もし責めることで前に進めるなら、あなたはもう、ここにはいないはずです。
進めていない理由は、努力や反省が足りないからではありませんからね。
決断を避けることで心が守っているもの
少しだけ、視点を変えてみてください。
決断を避けている自分。
自分を責めてしまう自分。
その奥には、とても素朴で、とても切実な願いが隠れていることがあります。
・失敗したくない
・これ以上、傷を増やしたくない
・自分の人生を、雑に扱いたくない
責める言葉は鋭いけれど、その根っこにあるのは、自分を守ろうとする誠実さなのかもしれません。
恋愛に踏み出せない今の自分へ
今のあなたは、「ちゃんとした選択をしたい」と思っている人です。
だから、軽々しく動けない。
だから、立ち止まってしまう。
それは未熟さではなく、真剣さが前に出ている状態なんだと思います。
すぐに自信を取り戻さなくてもいい。
すぐに前向きにならなくてもいい。
ただ、「決断できない=ダメな自分」その見方以外にも、別の捉え方があるかもしれない事を忘れないでください。
そう思えた瞬間、胸の奥の力が、ほんの少し抜けることがありますからね。
まだ答えが出ていないだけ
今は、まだ途中。
迷っている最中。
考えている真ん中。
ただそれだけのことなのかもしれません。
自己否定が完全になくならなくても、「責めている自分に気づけた」それだけで、心は少し緩みます。
決断できない夜も、あなたはちゃんと、自分の人生を考えています。
答えは、未完了のままでいい。その余白の中で、あなたの心は、ちゃんと呼吸を続けていますからね。


